日本、及び世界各地に伝わる民間療法から
ご家庭に代々伝わる「お婆ちゃんの知恵袋」レシピ、
マクロビオティックや日本古来の食養学、
現代栄養学まで全ての「食の知恵」を指し示すのが「食学」です。
ヒューマンアカデミーの通信講座はあらゆる食の知識を学べるようにカリキュラムを構築。
理論だけでなく、それを“おいしく”実践するためのスキルを身につけることができます。
フードキャリアとは、ヒューマンアカデミーが考える
「一生涯の財産となる食の知識」のこと。
私たちの心と身体は、これまでに食べてきた食物や
身についた食生活・食習慣が積み重なって
今があるという考え方です。
子供の成長は、「食事で決まる」と言われるほど、何をどのように食べさせるかが重要です。
また、妊娠中や産後の食事が母乳の栄養状態を左右するため、母親もバランスの取れた食事を心がけたいもの。
「食」への興味を育てながら、毎日の子育てに活かせるラインナップです。
普段使用している調味料の働きを知って、良質な調味料の選び方や、家庭での作り方を学びます。
0~3歳・4~6歳の子どもの成長に欠かせない栄養学やレシピについて学び、正しい食生活の基礎を作ります。
食材の生育に関する知識や豊かな食生活を身につけ、普段の食卓を豊かにする「食」の楽しみ方を学習します。
子どもや家族の心と身体の健康を支えるための、バランスの良い献立作りを学びます。
レシピやコラムなど食育情報が満載の「みんなの食育」が発行するニュースレターの送付(年4回)
ヒューマンアカデミーの講座コンセプトは
「食」を通して身体の内側から健やかにしていく学び。
料理を楽しみながら、栄養・食材の選び方・体の仕組みを
知ることで身体の変化を実感することができます。
また、食事+食習慣+運動について学ぶ講座では、
健康に根ざした真の美しさの実現を目指せます。
痩身・美脚・バストアップ・ウエストシェイプから肌ケアまで、内側からキレイになるための美に特化した食学プログラムです。
玄米を主食に、野菜・漬物・乾物などを副食とする食事を基本とした、話題のマクロビオティックの知識・レシピを学習します。
「食養学」と「栄養学」を同時に学び、生涯にわたって活かせる食生活の知恵を学ぶための食学プログラムです。
カロリー計算などの数字で固められた食事ではなく、伝統的な食事システムを土台にした食について学びます。
毎日の食事と運動を通して、美しく健康に過ごすための食習慣とトレーニング方法を身につけます。
中医学、栄養学それぞれの視点から、野菜と果物の知識を深め、相談者の症状に合わせて食事・スープ・スムージーのレシピをプランニングする技術とコツを学びます。
料理の実践に役立つヒューロム社のスロージューサー「H-AA」とのセット講座をご用意。レシピに掲載されたスムージーやジュースも、このジューサーで教材と同じ条件で作れます。
手足の冷え、むくみなど身体が発するサインに気づき、それを対処するための漢方の知識や食材について学びます。
さらに知識を深めたい方や、教室を開講したい方は、
専門課程へステップアップすることができます。
修了後にはビジネスやライフワークといった
将来像に向けて道が拓けます。
食学指導者として、教室を開校するために必要な、開設プランの作成、教え方や話し方のノウハウを学びます。
※「食学指導者養成プログラム」は「食学A級・S級プログラム」「美容食学A級・S級プログラム」「マクロビオティックA級・S級プログラム」の継続講座です。いずれかの講座を修了していることで、受講することが可能です。
日本国内や海外に伝わる民間療法のほか、日本に昔からある食養学と現在の栄養学を学び、食学の最高峰資格「食学士」を取得します。
※「応用食事療法」は「食学S級プログラム」「美容食学S級プログラム」「マクロビオティックS級プログラム」「食学指導者養成プログラム」の継続講座です。いずれかの講座を修了していることで、受講することが可能です。
食学プログラムで学ぶのは、栄養学だけでなく食材の旬や産地、
調味料まで深掘りして「食」と向き合うことの大切さ。
普段の生活ではもちろん、仕事や子育てなど幅広い分野で活かしている
修了生たちのメッセージをご紹介します。
「人の健康づくりをサポートしたい」
その想いから専門学校で栄養学を学び、病院や福祉施設で献立を作成していました。
栄養学は、食品の成分である栄養を研究することはもちろん、
必要栄養素やカロリー計算に基づいた食事も考えます。
毎日忙しくて、肌トラブルや無理な減量に悩んでいたため、
食事には人一倍気を遣っていましたが、一向に改善されず…。
そこで出会ったのが美容食学。
「本当の美しさ」とは心身ともに健康であること、
健康と美容は「食」で作られることを知りました。
以前は「安くておいしい」食事を選んでいましたが、
講座を受講してからは、食品添加物や化学薬品の少ない質の高い食材を
自分の力で選択できるようになり、肌トラブルを解消することができました。
今後は食養学を活かして、「食と美容」、「食と健康」などを結びつけ、
日本の食の魅力を国内外に発信し、私と同じ悩みを持つ人に広めていきたいです。
食学を学び始めたのは、心身のバランスを崩した出産後。
初めての育児で疲れてしまい、喘息や花粉症にも悩まされていました。
まずは自分の体質改善と家族の健康のために、
食関連のスクールや通信講座を受講しました。
ゆくゆくは食の指導者になりたいけど、家庭を犠牲にしたくはない。
そんな時に出会ったのが食学講座でした。
理論と実践をバランスよく学習できるプログラムで、
自宅で教室を開きたい私にピッタリでした。
私は美容食学A級を修了し、現在はS級を受講中です。
仕事や子育てで忙しい時期は受講期間を延長できるので、無理せず続けられています。
食学を学んだことで調味料や野菜にこだわるようになり、心にも余裕が生まれました。
モノであふれた現代で、体に良くて安全な食材を選別するのはとても難しいもの。
大切なのは、自分が必要なときに、必要なものを選べるかどうか、ということです。
食学を通して、「食を選択する力」を身につけて、
仕事や子育てに活かしていただければと思います。
独身の頃は数学の講師をしていました。
多くの生徒たちを見て、
「食事と学力は関係あるのでは…?」と思う事が何度もありました。
例えば、コンビニ弁当を持ってくる生徒と手作り弁当を持ってくる生徒の集中力の違い。
食学を学んでから改めて納得したことは、
食品添加物が多く栄養バランスが悪い食事は、子どもたちの成長を大きく妨げます。
結婚・出産を機に、「家族全員の健康が自分の作る食事で左右される」
ということに責任を強く感じ、食についての正しい知識を得るために勉強を開始。
食学を学んでからは「身士不二」「一物全体」を基礎にして食事を作っています。
現在は2児の母となり、勤務する産婦人科や企業からの依頼で
スイーツの開発・販売に携わっています。
学んだ事が生活や仕事で実践できるのが食学の素晴らしさだと思います。